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てぃーだブログ › あきらめないで › SADBE治療について › 副作用は想像以上の時もある

副作用は想像以上の時もある

2010年10月21日

「免疫刺激療法」で起きる炎症の度合いは、様々です。


アレルギー性皮膚炎を起こす化学物質ですから

「SADBE」や「DPCP」を塗布した箇所は

皮膚炎を起こします。



赤く腫れ、皮が剥け、ジュクジュクした炎症状態になります。


白血球が強く反応して

重篤なアレルギー症状が起きてしまうこともあります。


目が腫れ上がり

まぶたが開かなくなる患者もいます。

リンパ節が腫れて

首まで腫れ上がり、熱発することもあります。

体中に発疹が出て

強い痒みが出てしまう事もあります。


どの位の副作用が

どのくらい起きるのか

予想出来ません。




しかし、

どんな治療もお手上げ状態になってしまった時の

最後の治療の選択が

この「免疫刺激療法」であることも否めません。



この治療は

医師と患者の信頼関係が

しっかりしないと難しいです。



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Posted by ヘアクリニック新垣 at 08:00│Comments(0)SADBE治療について
 
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